「経理のスキルは転職に役立つの?」
「未経験からでも経理を目指せる?」
そんな疑問や不安を感じている方は少なくありません。
経理は企業に欠かせない仕事であり、安定した需要があります。簿記や会計の基礎、Excelやクラウド会計ソフトの操作を身につければ、未経験からでもチャレンジ可能な職種です。
この記事では、これから経理やお金の知識を学びたい方、副業・キャリアアップを目指す個人の方に向けて、リスキリングにおすすめのスクールや講座をご紹介します。あわせて、学ぶべき資格やリスキリングを成功させるコツもお伝えしますので、ぜひスクール選びの参考にしてみてください。
転職・スキルアップ目的で選ぶ経理リスキリングスクールTOP3
| スクール名 | 特徴 | こんな方におすすめ | おすすめ度 |
|---|---|---|---|
| リスキリングBiz | 経理部門の役割や簿記の基本、日商簿記検定まで体系的に学べる。DX人材を育成するコースもあり、幅広い分野に対応可能。 | 経理の基礎からIT・DXスキルまで幅広く身につけたい方 | |
| 経理実務の学校 | 現場経験豊富な講師による実践的な講座。会計・税務・財務などお金に関する知識を幅広く学べる。 | 実務で役立つ経理スキルを身につけたい方 | |
| Remotte(リモット) | レベル別カリキュラムで、基礎から財務戦略まで段階的に学べるオンライン講座。 | 経理経験を活かしてステップアップしたい方 |
転職・スキルアップ目的で選ぶ経理リスキリングスクール9選
経理のリスキリングを始めるなら、基礎を学べるだけでなく、実際の仕事に活かせるスキルまで身につく講座を選ぶことが大切です。ここでは、これから経理を学びたい未経験の方はもちろん、スキルアップを目指す経験者にもおすすめの講座を9つご紹介します。
1. リスキリングBiz(リスキリングビズ)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 特徴 | 企業向けリスキリング支援に強く、DX・IT分野を中心に体系的に学べる |
| 学習内容 | AI・データ分析・DX・ITスキル全般 |
| 料金 | ・経理部門(基礎コース):77,000円(IDごと) |
| 学習形式 | オンライン中心 |
| 学習期間 | 自由(カリキュラム制) |
「リスキリングBiz」は、DXやIT分野を中心に体系的に学べるリスキリング講座です。企業研修として導入されるケースが多いものの、個人向け講座も用意されており、経理やITなど幅広い分野を学べます。
また、経理だけでなくDXスキルを学べるコースも用意されているため、「将来に役立つスキルを幅広く身につけたい」「副業や転職につなげたい」という方にもぴったりです。
2. 経理実務の学校
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 特徴 | 無料動画もあり、初心者から実務レベルまで段階的に学べる |
| 学習内容 | 経理・会計・税務・財務など幅広い分野 |
| 料金 | 1万円~ ※一部Web動画は無料で受講可能 |
| 学習形式 | オンライン動画学習 |
| 学習期間 | 自由(自分のペースで進める) |
「経理実務の学校」は、実際に現場で活躍している講師から、リアルな経理スキルを学べるオンライン講座です。
経理だけでなく、会計・税務・財務などお金に関する知識も幅広く学べるため、「将来に役立つスキルを身につけたい」という方におすすめ。
さらに、約150本の動画が無料で視聴できるため、まずは気軽に学習をスタートしたい方にも最適。自分のペースで学びながら、無理なくスキルアップできます。
3. Remotte(リモット)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 特徴 | レベル別カリキュラムで未経験から段階的にスキル習得可能 |
| 学習内容 | 経理基礎〜連結決算・財務戦略など |
| 料金 | ・リモートワーク&経理コース:16,500円/月 |
| 学習形式 | オンライン完結 |
| 学習期間 | 1~3ヶ月程度(コースにより異なる) |
「Remotte」は、初心者から上級者まで対応したレベル別カリキュラムで、自分のペースに合わせて学べるオンライン講座です。
経理の基礎から、連結決算や財務戦略といった専門スキルまで段階的に習得できるため、着実にレベルアップできます。
実務に役立つ内容が中心なので、「転職やキャリアアップを目指したい」「経理スキルを武器に収入を増やしたい」という方にもおすすめです。
4. ヒューマンアカデミー
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 特徴 | 就職支援まで対応、リモートワーク対応スキル習得に強い |
| 学習内容 | 経理・Excel・リモートワーク実務 |
| 料金 | 【リモートワーク経理講座】 ・月額プラスコース:9,900円/月+入会金33,000円 ・パッケージプラン:99,000円 |
| 学習形式 | オンライン |
| 学習期間 | 9ヶ月 |
「ヒューマンアカデミー」は、育児や介護、仕事と両立しながら自宅で学べる通信講座です。
講義→課題→解説→テストというステップ形式で進むため、初心者でも理解を深めながら無理なくスキルを習得できます。
自分の生活スタイルに合わせて学習ペースを調整できるので、「忙しいけど新しいことに挑戦したい」という方にぴったりです。
5. 資格の大原
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 特徴 | 資格取得に強く、補助金活用で費用を抑えられる |
| 学習内容 | 簿記・税理士・社労士など |
| 料金 | ・簿記1・2級(映像通学):82,200円 ・税理士 初学者短期合格コース(簿記論):173,000円 ・社労士合格コース:200,000円 |
| 学習形式 | 通学・オンライン |
| 学習期間 | 3ヶ月〜1年以上 |
「資格の大原」は、簿記をはじめ、税理士や社会保険労務士などの資格取得を目指せる専門スクールです。
初心者からスキルアップを目指す方まで、自分のレベルや目標に合わせて講座を選べるのが特徴。
さらに、条件を満たせば受講料の最大70%が補助される制度も利用できるため、費用を抑えながらしっかり学びたい方にもおすすめです。
6. 経理部Pro
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 特徴 | 実務重視で即戦力スキルを習得できる専門スクール |
| 学習内容 | 経理基礎・決算・財務分析 |
| 料金 | ・経理実務入門:18,700円 ・経理実務初級:46,200円 ※一部無料 |
| 学習形式 | オンライン |
| 学習期間 | 動画により異なる |
「経理部Pro」は、経理スキルを身につけたい個人向けのオンラインスクールです。
基礎から決算・財務分析まで、実務に直結する内容を段階的に学べるため、「未経験から経理に挑戦したい」「副業や転職に活かしたい」という方にも最適です。
すべてオンラインで完結するため、好きな時間・場所で効率よく学習を進められます。
7. 資格とキャリアのスクール noa(ノア)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 特徴 | 未経験から短期間で経理スキル習得が可能 |
| 学習内容 | 経理実務・簿記・ビジネススキル |
| 料金 | 未経験から3ヵ月で経理人材を育成するプログラム:受講料110,000円+入学金8,800円 |
| 学習形式 | 通学+オンライン |
| 学習期間 | 50時間 |
「資格とキャリアのスクール noa」は、未経験からでも最短3か月で経理スキルを身につけられる実践型スクールです。
学習内容の約7割が会計ソフトを使った実務形式なので、学んだ内容をそのまま仕事に活かせるのが特徴。
短期間でしっかりスキルを身につけて、副業や転職につなげたい方におすすめです。
8. ソフトキャンパス
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 特徴 | 個別指導型で初心者でも安心して学べる |
| 学習内容 | Excel・会計ソフト・ITスキル |
| 料金 | ・日商簿記3級:88,000円 ・Excel基礎講座:63,140円 |
| 学習形式 | 通学+オンライン |
| 学習期間 | 6コマ~ |
「ソフトキャンパス」は、すべてのレッスンがマンツーマンで受けられる学習サービスです。
自分の理解度に合わせて丁寧に教えてもらえるため、未経験でも安心してスタートできます。
また、キャリアカウンセラーに将来の働き方や転職について相談できるのも魅力。自分のペースで学びながらキャリアアップを目指したい方に向いています。
9. CPA会計学院
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 特徴 | 公認会計士試験に強く、高難易度資格に特化 |
| 学習内容 | 会計・監査・財務・企業法など |
| 料金 | 公認会計士2年スタンダーコース:800,000円~ |
| 学習形式 | 通学+オンライン |
| 学習期間 | 2年 |
「CPA会計学院」は、日本の公認会計士試験合格を目指す専門スクールです。
受講料の補助制度があり、費用を抑えながら専門知識を学べるのが特徴。
将来的に海外でも通用するスキルを身につけたい方や、キャリアの幅を広げたい方におすすめです。
経理のリスキリングで学ぶべき資格
経理スキルを身につけたい方にとって、資格取得は知識を体系的に学びながら、自分のスキルを目に見える形で証明できる有効な方法です。
ここでは、これから経理を学びたい初心者の方や、副業・転職でキャリアアップを目指す方におすすめの資格を紹介します。
日商簿記検定
経理や会計を学ぶうえで、まず取得したい定番の資格です。帳簿の付け方や財務諸表の読み方など、基本からしっかり理解できます。
特に2級以上を取得すると、実務レベルの知識があると評価されやすく、就職や副業にも役立ちます。
初めての方は3級からスタートし、無理なくステップアップするのがおすすめです。
FASS検定
経理や財務のスキルを客観的にチェックできる検定です。
「資産」「決算」「税務」「資金」の4分野ごとに評価されるため、自分の得意・苦手が明確になります。
これから学習を始める方や、効率よくスキルアップしたい方にぴったりです。
給与計算実務能力検定試験
職業技能振興会が実施する検定で、給与計算に関する知識と実務スキルを身につけられる資格です。
雇用保険や社会保険、所得税など、お金に関わる基礎知識を幅広く学べるため、「手に職をつけたい」「事務や人事の仕事に挑戦したい」という方におすすめです。
実際の仕事でも役立つスキルが身につくため、転職や副業でのスキルアップを目指す人にとって大きな強みになります。
情報セキュリティマネジメント試験
情報処理推進機構が実施する国家試験で、インターネットやITを安全に使うための知識を学べる資格です。
近年はクラウドサービスやオンラインツールを使う機会が増えているため、セキュリティの知識は個人にとっても重要になっています。
IT初心者でも基礎から学べる内容で、「将来に役立つスキルを身につけたい」「ITリテラシーを高めたい」という方にぴったりの資格です。
公認会計士試験
公認会計士は、会計や監査の専門知識を身につけて活躍できる国家資格です。
試験は筆記試験に加え、実務経験や修了考査など段階的に進む仕組みになっており、しっかりとしたスキルを証明できます。
取得までには時間と努力が必要ですが、その分、監査法人やコンサル会社、一般企業の経営企画など幅広いキャリアに挑戦できるのが魅力。
将来的に企業の意思決定に関わる仕事を目指したい方にもおすすめです。
税理士試験
税理士は、税金に関する専門知識を活かして個人や企業のサポートができる国家資格です。
税務申告の代理や書類作成、税務相談といった独占業務を担うことができ、経理・税務分野のプロとして信頼を得られます。
合格率は約20%と難易度は高いものの、取得すれば転職や独立にも有利で、長く安定して働ける点が特徴です。
働きながら少しずつ学びたい方にも向いている資格です。
経理でのリスキリング成功のポイント
経理スキルを身につけて副業やキャリアアップを目指すなら、ただ知識を増やすだけでは不十分です。
学ぶ目的を明確にし、自分が継続しやすい環境を整えることが重要になります。
ここでは、個人がリスキリングを成功させるための3つのポイントを紹介します。
1. 目的・身につけるスキルを明確にする
まずは「なぜ経理を学ぶのか」「どんなスキルを身につけたいのか」をはっきりさせましょう。
たとえば、副業で記帳代行をしたいのか、転職を目指すのかによって必要なスキルは異なります。
目的が曖昧なままだと、途中で方向性を見失いやすくなります。
ゴールを具体的にイメージすることで、学ぶべき内容や優先順位が明確になり、効率よくスキルを習得できるでしょう。
2. 自分の興味・ペースを大切にする
リスキリングは長く続けることが成果につながるため、自分が興味を持てる分野から取り組むことが大切です。
無理に難しい内容から始めると挫折しやすくなるため、まずは基礎や身近な内容からスタートしましょう。
また、他人と比較するのではなく、自分のペースで学習を進めることも重要です。
楽しみながら取り組める環境を作ることで、自然と継続しやすくなります。
3. 学びやすい環境を整える
継続的に学ぶためには、日常の中に学習習慣を組み込むことがポイントです。
たとえば、毎日30分だけ学習時間を確保する、オンライン講座やアプリを活用するなど、自分に合った方法を選びましょう。
また、SNSやコミュニティで同じ目標を持つ人とつながることで、モチベーションを維持しやすくなります。
困ったときに相談できる環境を用意しておくことも、挫折を防ぐ大切な要素です。
まとめ|経理のリスキリングにはスクールや講座の活用がおすすめ
経理の仕事は、時代とともに求められるスキルが大きく変化しています。
簿記や会計の知識にくわえて、データ分析やITスキルなども身につけておくことで、より幅広い業務に対応できるようになります。
リスキリングを進めるときは、独学だけでなくスクールや講座を活用するのもおすすめです。プロの講師による指導や、実務に沿ったカリキュラムを通して、効率よくスキルを磨くことができます。
自分に合った学び方を見つけて、経理としてのキャリアをさらに広げていきましょう。
経理のリスキリングをする際によくある質問
経理のリスキリングをはじめようと思っても、「なぜ必要なの?」「実際にどんなメリットがあるの?」と感じる方も多いのではないでしょうか。
ここでは、よくある質問をもとに、リスキリングの背景や注意点をわかりやすく紹介します。
Q. なぜ、経理にリスキリングが必要?
A. 近年、経理業務の一部は自動化が進み、担当者に求められるスキルも変化しています。
これまでのように「入力・集計」が中心だった業務から、データを活用して経営判断をサポートする役割へとシフトしているためです。
また、経理部門全体の生産性向上や効率化が求められていることも、リスキリングが注目される理由のひとつです。
Q. リスキリングにデメリットはありますか?
A. 新しいスキルを身につけても、すぐに実務で活かせるとは限りません。
学んだ内容をどのように現場に取り入れるかを考えながら進めることが大切です。
また、成果が出るまでに時間がかかることもありますが、焦らず継続することで確実に力になっていきます。
